オイシックスは世帯年収が800万でもいける?ポイントは収入より人数!

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3つの視点で考察したオイシックスを無理なく利用できる世帯年収とは?

共働き世帯の家事って結構しんどくて、夕飯の仕度がままならない日もありますよね?そこで思いつくのが食材宅配による効率化。

中でもオイシックスならメニューが本格的で家族に手抜き料理と言われる心配もありません

ただ1つ気になるのは食費が増えてしまう点。

そこで今回の記事ではオイシックスを無理なく利用できる世帯年収を考察しようと思います。

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目次

オイシックスを無理なく利用できる世帯年収を3つの視点で考察

いくらなら平気だろう?

家事の負担を減らしたいならオイシックスの利用はおすすめですが家計の負担を増やしてしまうデメリットにも直面します。

そこで気になるのが無理なく利用できる世帯年収です。でもポイントとなるのは年収だけではありません。

例えば同じ年収の家族でも2人家族と6人家族では1人にかけることのできる金額は変わりますからね…

また増えると予想される食費に対して満足や効率化をどれだけ得られるかも重要です。そこで3つの視点からオイシックスを無理なく利用できる世帯を考察したいと思います。

3つの視点でオイシックスの利用を考察
  1. 世帯年収別
  2. 世帯人数別
  3. 費用対効果

 

①世帯年収別の平均食費と比較して考察

はじめに比較するのは世帯年収別の平均食費とオイシックスを利用したときの想定食費です。

なお表にある平均食費は総務省統計局の「2022年度世帯人員別1世帯当たり1か月間の収入と支出:表番号2-3」を参考にしています。

世帯年収 外食を除いた平均食費 想定食費
600~650万円 65,114円 71,616円
 650~700万円 66,170円 72,144円
700~750万円 68,731円 73,392円
750~800万円 68,827円 74,004円
800~900万円 72,192円 75,276円
900~1,000万円 72,764円 75,072円
1,000~1,250万円 78,379円 77,712円
1,250~1,500万円 80,260円 78,396円
1,500万円以上 90,236円 82,092円

表はいくつかの仮定をして計算した食費なのであくまで1例ですがその上で比較してみると次のような結果です。

  • 600~800万円までの家庭では月に5~6千円の負担増
  • 800~1,000万円では3千円程度の負担増
  • 1,000~1,250万円ではほぼ変わらず
  • 1,250万円以上では逆に安上がり

    この結果で注意したい点は世帯人数です。平均食費は人数も平均値なので例えば600~650万円の世帯は3.16人になっています。

    想定食費の計算はどの年収でも3人前の計算にしているので多少の誤差が生じます

    ちなみに600~650万円の世帯年収を1例に想定食費の計算根拠を示すと以下の通りです。

    【計算過程】

    朝食は1人1食200円、昼食は全て外食、月は4週で30日

    コースはちゃんとOisix 3daysコース(3人前)で6,500円~10,600円の中間をとって8,550円で計算。

    ※この仮定のもとオイシックスを利用したときの想定食費を計算しています。

    平均世帯人数 3.16人
    1ヵ月の朝食
    200円×3.16人×30日
    18,960円
    オイシックス(18日分)
    8,550×4回
    34,200円
    オイシックス以外の夕食(12日分)
    (65,114円-18,960円)÷30日×12日
    18,456円
    想定食費
    18,960円+34,200円+18,456円
    71,616円

     

    ②世帯人数別の平均食費と比較して考察

    続いては人数別の平均食費とオイシックスを利用したときの想定食費を比較してみます。

    結論の比較表をまずは紹介するとご覧の通りです。

    世帯人数 外食を除いた平均食費 想定食費
    2人家族 59,898 54,152~63,352円
    3人家族 69,258 64,496~80,896円
    4人家族 72,594 84,628~103,428円

    表はいくつかの仮定をして計算した食費なのであくまで1例です。その上で比較をするとオイシックスを利用したときの想定食費は世帯人数が多いほど割高になっています。

    これは平均食費の単価が人数の多い世帯ほど低くなっていることが原因です。

    世帯人数が多くなるほど1人当たりにかけられるお金は限られてきますからね…

    一方でオイシックスは多少の差はあるものの1人当たりの単価が人数分で増える計算です。

    結果として人数の多い世帯でオイシックスを利用すると平均食費に比べてかなり割高になってしまいます。

    ちなみにこの計算根拠は以下の通りです。

    ※平均食費は総務省統計局の「2022年度世帯人員別1世帯当たり1か月間の収入と支出:表番号3-1」を参考にしています。

    【仮定】

    朝食は1人1食200円、昼食は全て外食、月は4週で30日

    ※選んだオイシックスのコース

    世帯人数 選んだコース
    2人家族 ちゃんとOisix 3days+Kitコース
    3人家族 ちゃんとOisix 3daysコース
    4人家族 ちゃんとOisix 3days+Kitコース

    この仮定のもとオイシックスを利用したときの想定食費を計算しています。

    例として2人家族の場合で計算過程を示すと次のような感じです。

    【2人家族の計算】

    月の朝食代 12,000円
    平均食費の夕飯代 1,596円
    オイシックス(18日) 21,200~30,400円
    オイシックス以外の夕食(12日) 19,152円
    想定食費 52,352~61,552円

     

    ③費用対効果で考察

    今度は食費の負担と引き換えに得られるものを考えてみたいと思います。

    オイシックスの利用で得られるもの
    • メニューを考える煩わしさから解放
    • 買い物をする煩わしさからの解放
    • 夕飯の仕度をする時間の短縮
    • 栄養管理の充実

    共働きの家庭では帰宅後の家事が時間との戦いといった様相です。保育園に預けるお子さんがいればなおさらで買い物も一苦労。

    仕事帰りの家事では手の込んだ料理を作る余裕などありません。

    そう考えるとオイシックスの利用は食費の増加に見合うだけのメリットを十分に感じます

    利用するかの判断は増える食費額との兼ね合いになりますね。

    増加する負担は年収や人数などご自身の条件に当てはめると大体の予想が出来ると思います。

     

    オイシックスの負担は世帯の年収より人数が影響する

    ポイントは家族の人数??

    無理なくオイシックスを利用する上で考察したのは世帯の年収と人数です。

    この2つを見てみると実は年収の差でそこまで食費負担が増加しないことがわかります。ところが世帯人数が多いと負担は一気に膨れ上がるのです。

    紹介しなかった600万以下の世帯年収でも論外の食費増加とはなりません。

    但し1つだけ条件があって3人家族以下の場合に限ります。

    一方である程度の年収でも家族が多いとオイシックスを負担に感じると思います。

    ですので人数が多いご家庭では「少ない人数分を頼んでかさましする」など少し工夫した使い方が必要かもしれません。

     

    世帯年収が低くてもオイシックスは利用できる

    世帯の年収や人数でオイシックスを使ったときの食費増加額は異なります。その結果、「ウチには難しそうだ…」と感じた場合の選択肢は3つです。

    • 食材宅配はあきらめる
    • 安い食材宅配を探す
    • オイシックスを安く利用する

    わかりやすい選択肢は食材宅配をあきらめる決断です。でも費用対効果のところで紹介した通り使うメリットはもりだくさん。

    共働き世帯や小さなお子さんがいる世帯ではサービスの恩恵をフルに感じます。

    出来るならなんとか利用できると良いですよね…

    そこで浮かぶのがオイシックスより安い食材宅配を探す案。実際、食材宅配のサービス内容やメリットは各社で大差がありません。

    ではなぜオイシックスなの?という話ですが…手間が省けるとは言えレトルト感のある食卓には気が引けます。

    その点オイシックスは下手をすると手の込んだ料理より手間をかけた料理に見えるのです。(個人の感想です)

    この内容こそが「出来るならオイシックス」と思う理由だと思います。

    オイシックスで作った料理の写真1

    そこでおすすめするのがオイシックスの節約術。工夫すればオイシックスの値段を抑えることも可能です。

    オイシックスを安く抑えるためのポイント
    • 注文形態は定期購入を選ぶ
    • プランはちゃんとオイシックスのセットにする
    • カツカツなら隔週の利用にとどめる

    また先ほども少し触れた「かさまし」をするとだいぶ負担を減らせるのでおすすめです。オイシックスの節約法はこちらで詳しく解説しています。

    >>【貧乏必見】オイシックスを安く使う限定利用や裏技・3つのポイントなど

     

    まとめ

    世帯年収別でオイシックスを利用したときの負担増を考察すると次のような結果です。

    世帯年収 平均食費と比べた負担増加予想額
    600~800万円 月に5~6千円
    800~1,000万円 月に3千円程度
    1,000~1,250万円 ほぼ変わらず
    1,250万円以上 逆に安上がり

    食費の予想増加額は600~650万円の世帯でも1割未満です。一方で世帯人数によってオイシックスの負担はかなり変わります。

    家庭の夕飯は大体何人前みたいな作り方をして皿に分ける感じです。そのため人数が増えたからといって食費はそこまでかさみません。

    これと比べてオイシックスは何人前の注文なので人数分の食費がきっちり増えてしまうのです。

    人数の多い場合はかさましなどで食費の増加を抑える工夫が必要かもしれませんね

    一方でオイシックスは忙しい世帯にとってメリットがもりだくさん。出費が多少と思える範囲で収まるなら是非とも活用したいところです。

    8,000円近い食材が1,980円で買える「Oisixおためしセット

    試してみれば良さがわかるというオイシックスの自信にあふれた内容です。

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